毎年4月、桜の開花とともに行われるペインティングトレーニング。
この春再開です!
コロナ禍において昨年はやむなく中止となりましたが、それはまたいろいろなことを見直す良い機会ともなりました。
人の世に何があっても、桜の木々はいつも本当に無垢で、そこにあり、私たちを待ってくれている。そんな強い思いがやってきました。
桜は私たちが行って絵を描くのを、喜びとともに迎えてくれるでしょう。
風の中、木々とともに踊り、お互いの存在を分かち合う。ただそこに十分に在ることができるなら、それは目眩く時となるでしょう。そう、自然はいつも手を広げて私たちを待っています。
このリトリートは満開の桜という自然の芳醇な生命の表れをとおして、私たちの存在の本質であり自然の本質でもあるもの、ただ在るという以外に伝えようのないものを味わう、またとない機会となるでしょう。
このリトリートでは、桜を描くネイチャーペインティングを中心に、プライマルペインティングやエクスタシーペインティング、ナイトペインティングやスモールペインティング、暗闇の中でのブラック&ホワイトペインティングなど必要に応じて様々なセッションやエクササイズが行われ、私たちの内なる本質を探求します。
試してみなさい。
木のそばに座って、
意識的に波長を合わせるのだ。
自然と一つになり、境界を消してみよう。
木になり、草になり、風になってみよう──
すると、突然、あなたは今まで一度も
起こったことがないようなことが、
自分に起こってくることに気がつくだろう。
あなたの目がサイケデリックになってくる。
木が、今までみたことのないような
鮮やかな緑色になり、
バラの花はより鮮やかなピンク色になり、
全てが輝いて見えてくる。
突然、あなたは歌を歌いたくなる。
それがどこからやってくるのかわからない。
あなたの足は今にも踊り出しそうになる。
あなたの血管の中ではダンスがしたくて
うずうずしている感覚がある。
身体の中からも外からも、
音楽が聞こえてくる。
OSHO
ファシリテーターはこのワークの創始者であるミラのもとで長年アシスタントやコ・リーダーを努めてきたヘナ、バヴェン、トーショーの3人です。
それぞれの個性と経験を生かし、ペインティングの多様なワークを分かち合うユニークなリトリートになるでしょう。
各ファシリテータについてはこちらからもご覧になれます。
会場となるホテルは海の見える高台にあり、能登のパワースポットである縄文の遺跡が隣接しています。その静かな裏庭には数百本の桜が植えられ、4月には満開となります。
能登の食材をふんだんに使った食事は魚を含むベジタリアン料理で、天然温泉と相まってこのリトリートをフィジカルな面からも支えてくれます。
今年はコロナ対策を行ったうえで、4日間のリトリートとして開催。
定員を減らし、部屋は基本一人部屋。屋外でのワークを中心に、グループルームでも十分なスペースを取りながらすすめます。
●日 時:2021年4月8日(木)14時~11日(日)14時 (3泊4日)
●場 所:真脇ポーレポーレ (石川県鳳珠郡能登町) http://mawaki-pore.jp
●参加費:85,000円(早割81,000円)画材費込
●宿泊・食費:30,450円(3泊)※1泊3食付10,150円
※3月7日までのお申し込みで早割が適用になります。
※全日程の参加をお勧めしますが部分参加も可能です。
詳細はご相談ください。
※万一コロナにより状況が流動的になってきた時には参加される皆さんの安全と安心を優先して、状況を見極めていきたいと思っています。スタッフ一同開催に向けて準備していますが、申し込みをされた皆さんには、開催の見直しも含めて、早め早めに必要な情報をご提供していきます。