東京の郊外、高尾にて ペインティングのワークショップを開催します。

絵を描くことや、ダンス、 様々なエクササイズや瞑想をとおして、
私たちの創造性を取り戻し、生きるための一日です。

床の上に広げた大きな紙に思う存分、絵具や水を撒き散らし、
手も足も使って、思いのままに、自由に、ただ絵具や紙、色と遊びます。
子どもの頃にあった、あの歓びに再びつながります。

こうでなければならない、なんてことは何もありません。

無意識のうちに自分を規制している
さまざまな考えを外していきましょう。
絵を描くことの中ではすべてが可能です。

自分の表現、それがどんなかたちであれ許していきましょう。

今ここにある自分を表現することから、
本来のありのままの自分であることへ、
そしてそこから他者とかかわっていくことへ…
創造性の歓びが拡がっていきます。







創造には自由が必要だ──
思考からの自由、
知識からの自由。
偏見からの自由だ。

創造的な人は新しいことを試せる人だ。
創造的な人はロボットではない。
ロボットはまったく創造的ではない。
同じことを繰り返すだけだ。

だから、子供に戻りなさい。
すると、子供が誰でも創造的であることに
びっくりするだろう。
すべての子供は、どこで生まれようと
創造的なのだ


OSHO

絵を描くことが好きな人、苦手と思っている人、自分の表現の中に瞑想の質をもたらしたい人、人との関わりの中で自分を見失いがちだったり、自分の本当の気持ちを表現するのが苦手と感じている人、もっといきいきと生きたい人…

どなたでも参加できます。

ファシリテーターはこのワークの創始者であるミラ(橋本一枝)のもとで長年アシスタントやコ・リーダーを努め、そのワークをサポートするとともに自身のアートと瞑想を探求し続けてきたバヴェンと、それをアシストするアビナヴァです。
*ファシリテータについてはこちらからもご覧になれます。


日時:2023年10月29日(日)11:00~18:00
場所:京王高尾線、JR中央線 高尾駅より徒歩約8分  ※詳細はお問い合わせください。
ファシリテーター:バヴェン、アビナヴァ
参加費:11,000円 (画材費込)
※親子参加:16,000円(中学生以下)  
※再受講割:8.000円(歓びのアートのワークショップに参加したことのある方)(親子参加の場合:13,000円)




参加された方の感想

絵を描くことにとても苦手意識を持っていましたが、「何かを描く」のではない、と聞いて、はっとし、ほっとしました。
そしてRさんの躍動するタッチに触れて、絵を描くことは私にとってはダンスだ、と感じました。
その時から、何も考えず、ただただ踊って絵を描いている自分に気づきました。
もうやめてもいいのかな、でもずっと描いていたい、という感覚が行ったり来たりして、でもからだはそのまま動き続け、踊り続けていました。
終わってみたら私のハートが「満足」と優しく微笑んでいた感じがします。
これが私の中の子供とつながり、遊んだことなんでしょうか。
穏やかで静かで、でもワクワクと喜びがあふれてくるような、「満足」でした。
ずっとそこに浸っていたい感じ。ただ喜びと豊かさだけが漂ってる感じ。
こんな感覚は初めてでした!!

そして、シェアをしているときやダンスの時、たくさんの気づきがありました。
自分にはないはず、と思っていたものが現れ、びっくりし、だからね~~、そうだったのね!と感じていました。
それでもなんでもいいじゃない!って思えて、こだわりが溶けていくような心地よさでした。

「どんなものになるのかわからない」それが怖い自分にも気づきました。
でもそれが素敵な変容になるんだ~とようやく感じました。
私のテルミーが予定調和になっている、といわれ、何をどうすればいいのかわからなかったのですが、このことなんだ!と。
まだ怖い自分がいますが、これからも瞑想を続けていくともっとワクワクになるんだろうな~、と期待しています。

素敵なワークショップをありがとうございました

    ***

月日が流れるほどにあちらで経験させていただいた時間が
とても大切に思えてきます。
絵を描きに行ったという感覚はあまりなくて…
皆さんの心に触れに行ったという感覚というんでしょうか、なかなか言葉に
するのが難しいです。
1人で行ったわたしがみんなを連れて帰ってきたみたいな…
混じり合った感覚だけが残っています。
自分の中の知らない場所にもたくさん訪れたような…
でもまだまだ閉ざされた場所もあることに、気づいたような気もしています。

ミラさんやOSHOさんのことはほとんど何も知らないので、
そのおふたりとの経験がどんなものであったのかとても興味深いです。
また次回を楽しみにしています。

    ***

私にとって苦手で好んで行わない事である「絵を描くこと」のワークショップ、どんな風になるのか参加前はとても緊張していました。
触れないようにしていた箱のフタを開けてしまうような、怖さとワクワク感をもって会場に行きました。
でも終わってみて「絵を描いた」という感覚はありません。絵の具で、色で、ただただ遊んでたような感じで楽しかったです。

楽しい一日ではありましたが、同時に色々な葛藤がありました。
自分の内を表現すると言う事への抵抗、周りからどう見えるか怯える自分、執着して先に進むのを怖がる自分、最後には何が自分なのかよくわからなくなってきて「もうわからない!何でもいいや、楽しめれば・・」と思ってたような覚えがあります。
三枚目の絵を描いていた時、小さい頃の絵を描いている自分と重なりました。
あまり記憶はないのですが、幼いころ、兄の絵画教室を待ってる間に外で一人絵を描いていた自分だと思います。
終わったあと絵をみていると「自由に、もっと自由になりたい、好きなようにしていいじゃない、好きにさせて」と語ってるようでした。

自分ひとりで描くのでなく、人の手を借りたり、人に委ねたりという体験はワクワク楽しくもあり、困惑もありました。
人に手を動かしてもらった時が一番自分の感じていることを受け取りやすかったように思います。
ご一緒の方々とエネルギーが重なっていくようで、心強く、嬉しく、楽しく、安心してそこに居れた気がします。

また描きたい、次は今回よりももっと自由に表現できるかも・・・表現してみたい、そんな気持ちです。
また参加させていただきたいと思います。

 





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